【放送大学】「看護・医療の英語」の概要、難易度、感想

放送大学

今回は、放送大学の基盤科目の中の外国語科目である、『看護・医療の英語』について書いていこうと思います。

「看護・医療」と名前についてますが、
医療関係もしくは医療に興味がある方だけでなく、英語に興味がある方全般におすすめしたい面白いオンライン授業でした!

『看護・医療の英語』を受講するメリット


・看護・医療の現場で必要となる単語や言い回しなどを学べる

・医療関係でなくても、海外の病院にお世話になるときに必要な語彙や文法を学べる
→症状を英語で表現したり、薬の飲み方を英語で表現したり…などなど。

・英語で会話している映像を見るので、普通にリスニング力や表現力も高まる

(・オンライン授業なので、卒業要件的に面接授業・スクーリングという重荷が減る)

『看護・医療の英語』の概要

公式サイトから科目概要を引っ張ってきました。
科目の概要の調べ方はこちらを参考にしてください。

【講義概要】
看護・医療の現場で必要な英語の語彙や文法について、会話パターンを中心に基礎的な知識を習得する。また類似した状況において、応用ができるように多くの表現事例を学ぶ。

この『看護・医療の英語』はオンライン授業で、放送授業や印刷教材はなく、
自宅や学習センター等のパソコンから放送大学のホームページにアクセスして、
講義映像を見ていく形になります。


講義映像では、
まず章全体のスキットを通して見る
    ↓
細かく分けて見ていく
    ↓
講師と共に単語や表現の確認
    ↓
最後に通してスキットを見なおす
・・・という流れです。
その後、練習問題を解いて、いざ小テストに挑戦!という感じです。
(小テストは評価の対象)


ちなみに授業では大きなテーマとして、
・インフルエンザ
・食中毒
・骨折
・呼吸器系疾患
を扱っていました。

食中毒や骨折なんて海外旅行にいったら経験する可能性もゼロじゃないのでこの授業を受けて確認しておきたいですね。

『看護・医療の英語』の難易度は?

まず『看護医療の英語』はオンライン授業なので、
ふつうの放送授業とは異なり、単位認定試験の代わりに小テストとレポートで評価が行われます。

評価の割合としては、小テストが70%でレポートが30%です。
全体で60%を取れば合格なので小テストが合格へのカギとなりますね。

この小テストですが、、、
そんなに難しくないので安心してください。


上の画像のように、オンライン授業では講義の後に練習問題があるのですが、
小テストは練習問題で出題された問題とほぼ同じ問題が出ます。

練習問題は評価には関係ないので、英語が苦手な方でも練習問題を繰り返しチャレンジしてから小テストに挑めば、小テストでも簡単に良い点が取れます!


ちなみにレポートも、英語の能力を問うような厳しいものではなかったので、
この科目に興味がある方は、気軽に受講して大丈夫です!

『看護・医療の英語』の感想、まとめ

スキットを見て、講師と共に表現を確認して、再度スキットを見るという講義の流れでしたが、
最初全く聞き取れなかった部分が、授業の最後には理解できるようになっていくのが面白かったです!
海外旅行に行く機会があれば、行く前にこの講義を見直せば安心かもしれません。(笑)


あとネタバレですが役者が少ないせいか、前の回の医者役と患者役が次の回では入れ替わってたりするのが面白かったです。

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