【放送大学】「コンピュータの動作と管理」の難易度、概要など

放送大学

今回は、放送大学の情報コースの専門科目である『コンピュータの動作と管理』について書いていこうと思います。

「コンピュータの動作と管理」の概要

講義概要

公式サイトから科目概要を引っ張ってきました。
科目の概要の調べ方はこちらを参考にしてください。

【講義概要】
コンピュータはハードウエアとソフトウエアが組み合わさって初めて動作が実現される装置である。

コンピュータの利用やソフトウエアの開発では、ハードウエアを管理し、アプリケーションソフトウエアの動作に必要となる機能を提供するオペレーティングシステム(OS、基本ソフトウエア)と呼ばれるソフトウエアが用いられることが一般的である。

本科目では、パソコンや家電に組み込まれるマイコンなどを例にしながら、コンピュータの基本的な動作、オペレーティングシステムが持つ機能、コンピュータの利用について学ぶ。


この科目は、今や生活に欠かせないコンピュータの基本的な仕組みを理解するために、
ハードウェアとそれを管理するOSについて学ぶ科目です。

「コンピュータの動作と管理」はどんな人が対象?


特に履修済みであった方が良い科目はないようですが、あまり情報系の内容に触れたことがない方は、

情報コースの導入科目「計算の科学と手引き」などを履修してからか、同時に受講するとより理解しやすいと思います。

関連する科目として、「コンピュータとソフトウェア」があります。

「コンピュータの動作と管理」の単位取得難易度

「コンピュータの動作と管理」の単位認定試験の平均点

単位認定試験の平均点は、
2018年度2学期で72.3点でした!
2019年度1学期で72.6点でした!
(合格点は60点。シラバス参照より)

平均点はやや低めな方だと思います。
(平均点と難易度についてはこちらでも書いてます。)

実際に受けてみて

試験は持ち込み不可で、
複雑なハードウェアの動きについてや目に見えないOSの動きなどの問題が出るので、個人的にはきつかったです。(好きな人は本当に好きそうですが)

教科書だけだとあまり頭に入ってこないので、時間がなくてもなるべく放送授業を見るようにした方が良い科目の一つだと思います。



コンピュータの動作と管理 (放送大学教材)

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